ホームページを作る目的と聞かれてほとんどのサロンさんが
「集客!」っと即答されると思います。
または、「リクルート」という意見もあるかと思います。(後述)
「集客」といわれても、テーマが広すぎるのでもっと絞って考える必要があります。
「新規客を集めたいのか?」
「既存客とコミュニケーションを深めたいのか?」
「自店の文化・カルチャーを発信したいのか?」
・・・etc
どれかひとつに絞れという訳では無いですが、自店のホームページを考える際
どれが大きな要因か考える必要があります。
難易度からでいうと「新規客を集める」というのが一番、手間がかかりお金がかかると思います。
まだ貴店を知らない方へホームページを見てもらって、来店してもらうということですから
「SEO」または「広告」に力を入れて多くの方にアクセスしてもらうのが必要となります。
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことです。
つまり、検索したときに上位に表示されるようにすることです。
地区名+美容室 で検索したとき、上位に表示される。これは、どのサロンもホームページを
作ったときに望むことですから、もちろん競争が激しいです。
SEOは、単純ではなく様々な要因により上位化が決まります。どのサロンも目指している訳ですから努力が結果をもたらします。(後述)
次に「既存客とのコミュニケーション」が中心というホームページは
また、行きたくなる様なホームページづくりを目指すと良いと思います。
サロンやスタッフに関する話題をアップし、次回来店してもらった際に
「このあいだの記事面白かったわね~」と言ってもらえる様になると嬉しいですよね。
正直、一般的には美容室のホームページをどれくらいの頻度でみるかというと
毎日みてくれる方はそう多くはありません。おおむね2~3週間に一度みてくれるか?
という頻度ですから、コンスタントにお客様が楽しめる様な記事をアップし
それが直ぐにわかるようなホームページづくりを目指すと良いと思います。
「自店の文化・カルチャーを発信したい」というホームページづくりは
思っているデザインや世界観を理解してもらい形にしてくれる
WEB制作会社をさがすことが重要です。WEB制作も日進月歩なので
最新の技術で文化・カルチャーを表現してくれる担当者との出会いが
大きいと思います。
自店の文化・カルチャーを発信しつづけると、後からお客様もついてきてくれるという
こともありますが、あまり独りよがりなホームページにはしない方がよいと思います。
最後に、WEB予約(後述)も大事です。
新規客も既存客もご来店頂くことが目的ですので、新規客には
予約を取ってもらうことで行く「決心」をしてもらう。
既存客には、なるべく来店間隔を短くしてもらう。それに貢献するのが
WEB予約だと思いますので、是非取り入れてはいかがでしょうか?